本日、水道料金値上げ中止を求める要望書を持って、申入れをしてきました。副市長、水道局長、次長、担当課職員が対応してくれました。
水道局長、次長は「最も水道利用者の多い口径の料金赤字を解消したい」「最も利用者が多い水量(1カ月当たり5~6m³)のところの値上げ幅は、10%前後に抑えている」と回答。
日本共産党は「未整備地域の予算はここ数年大きな変化はないのでこのまま進めてもらっていいいと考えるが、老朽管更新の工事予算が急激に増やされている。工事のスケジュールの見直しや市税で補填することで値上げは抑えられるはず」「子育て世帯は、1カ月あたりの利用水量は10m³以上で、値上げ率は20%以上になる。大きな負担で大変だという声がたくさん届いている」と訴えました。
しかし「物価高で工事費も値上がりしているので、工事費予算の増額はやむを得ない」と副市長、局長、次長の回答でした。
物価高といいながら、未整備地域の工事費用額は例年と変わらないのに、老朽管更新の工事費用額だけが大きく増える理由もわかりません。また、漏水箇所が増えているわけでもないのに、工事を急ぐ必要性も感じられないというのが私たちの見解です。
日本共産党は、物価高で苦しむ市民生活を圧迫する水道料金の値上げには反対です。
「水道料金値上げを中止を求める署名」へのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
本日申入れた要望書 → 水道料金値上げ中止要望書 (002)
署名用紙データはこちら。こちらから印刷してご利用ください → 水道料金引き上げに反対する署名
オンライン署名のリンク 拡散希望! → https://chng.it/tvzq5TPW28