
10月2日、市民アンケートで寄せられた具体的な要望(学園地域)をまとめ、現時点で場所などを確認できた項目を要望書にまとめて市長宛に提出しました。
要望として、歩道のデコボコを計画的に補修してほしいことや道路表示が消えかかっている場所が多数なため、通学路を優先して計画的に塗り替えてほしい。

東海第2原発の再稼働止める力 高橋誠一郎氏、つくば市演説会で訴え
◇高橋誠一郎氏(衆院北関東比例・茨城1区重複予定候補)の演説会での訴えを紹介します。
衆院北関東比例代表で塩川鉄也さんに加え、梅村さえこさんとで2議席を必ず奪還し、茨城から私、高橋誠一郎まで国会に押し上げてください。去年の8月まで5年間、「しんぶん赤旗」の記者として活動しました。
不当解雇、不条理な税金の取り立て、冤罪被害、行政や企業を相手どった裁判。県内どこでも声をあげ、たたかっている人々の姿がある。社会や政治を動かすのはまさに国民だというのが記者活動を通じての確信です。
忘れられないのは、3年前の2021年3月。水戸地裁が命じた、東海第2原発の運転差し止め判決です。当時赤旗記者として、この判決を法廷で聞きました。「被告、日本原電は東海第2発電所の原子炉を運転してはならない」─。この判決の瞬間、住民側弁護団の歓喜のガッツポーズと、報われたと言わんばかりの原告団の表情を今でも忘れることができません。
先日、「赤旗」の取材に同行し、かすみがうら市の宮嶋謙市長と懇談する機会がありました。「将来に責任を持つ立場であれば、これほど危険な原発は運転してはならない。目の前の経済と天秤にかけてはならない」─。市長はこう語り、東海第2の再稼働はあり得ないと強く訴えていました。
私たちの暮らしや環境を差し置いて、企業のもうけが最優先、そんな間違った政治の象徴が、原発の推進ではないでしょうか。
自民党政権は、運転開始から40年以上たつ老朽原発を全国で動かそうとしています。そして東海第2は、その政府が真っ先に再稼働をめざしている原発です。それでも東海第2は止められます。再稼働のための防潮堤工事の重大な欠陥が共産党への告発で明らかになり、現在工事は止まったまま。防潮堤もまともに造れない日本原電に危険な原発を動かす資格はない─。この立場で、江尻かな県議をはじめ、県内の共産党議員団、そして塩川議員が国会で取り上げ、今も追及が続いています。
今度の総選挙で共産党の国会議員が増えることが、地元・茨城から国会議員を送っていただくことが、東海第2を止める大きな力になります。比例北関東ブロックで国会議員を2倍3倍にしていただいた力で、原発ゼロの茨城と日本をつくる大仕事をどうかさせてください。
(9月29日、茨城県つくば市の演説会で)
(「しんぶん赤旗」2024年10月2日付より転載)
日本共産党茨城県南部地区委員会は29日、山添拓参議院議員・党政策委員長を迎え、総選挙と、つくば市議選(10月27日投票)での3議席奪還をめざす演説会を開きました。山添氏は、「新自民党総裁が決まり政治は変わるのか」と問いかけ。平和の問題で石破新総裁が「アジアのNATO化」「核保有」をあげていることに言及し、「航空自衛隊百里基地ではすでに核兵器搭載可能な米軍のB52爆撃機やNATO加盟諸国と共同訓練を繰り返すなど、戦争準備がすすめられている」と告発しました。
高橋誠一郎比例予定候補(茨城1区重複)は、東海第2原発の運転差し止め判決を出した2021年の水戸地裁を「しんぶん赤旗」記者として取材した当時を振り返り、「日本共産党への内部告発で東海第2原発の防潮堤工事欠陥を突き止め、いま工事を止めています。日本共産党の躍進で原発ゼロの日本を」と力説。茨城6区の間宮みち子予定候補は「28年間、教員として働いてきた。もっと教育にお金をかけて学校給食費は即時無償化に」と訴えました。
市議予定候補の3氏が決意を表明。橋本けい子市議は「市民との運動で、補聴器購入補助や幼稚園の3歳児保育、旧茎崎町の保健センターの存続など実現した。3議席奪還で議案提案権を」と、山中まゆみ市議は「1学年12クラスの大規模校も。遠足が学年で3回もおこなわれ教師は疲弊している。安心して学べる学校に」と、新人の佐藤せつ子予定候補は「41年間保育士として働いてきた。議員の報酬を年間220万円も引き上げる一方で水道料金を3割も値上げする、つくば市政を切り替えた い」と訴えました。(「しんぶん赤旗」10/1付より転載)

衆院比例代表選挙北関東ブロック(定数19)に、茨城1区との重複で高橋誠一郎さん、小選挙区茨城6区候補に間宮みち子さんを発表しました。
衆院比例北関東ブロック・茨城1区重複予定候補 高橋誠一郎さん
高橋誠一郎さんは現在29才、党県政策委員長です。しんぶん赤旗記者を5年務め、県内各地で暮らしや税金のムダづかいと東海第2原発の現場を長年取材してきました。再稼働のための防潮堤工事に重大な欠陥があることが共産党への内部告発で分かり、現在工事は止まったまま。防潮堤もまともにつくれない日本原電に危険な原発を動かす資格はないと断罪します。若い力で自民党政治を変えるため、全力で走っています。
衆議院小選挙区・茨城6区予定候補 間宮みち子さん

高橋誠一郎さんとともに、自民党の悪政をおおもとから変えるためにがんばります。
前つくばみらい市議(1期)。結城・下妻・伊奈特別別支援学校教員。50才で退職し、その後はJICA海外ボランテイアとして活動。
現職の橋本けい子市議(70)、山中まゆみ市議(46)、新人の佐藤せつ子氏(71)の3氏が決意を語り、各選対の代表や支援地域からも発言がありました。
高橋誠一郎氏(北関東比例・茨城1区重複予定候補)も訴えました。
高橋氏は、自民党総裁選にふれ、選択的夫婦別姓や学校給食無償化など言いだす様相に、「やるならもっと早くやるべきではないか。共産党が提案しても否決してきた自民党。誰が総理になっても政治は変わらない」と批判。
「市民の暮らしや福祉の充実に全力で取り組んできたのは共産党。総選挙でも市議選でも大きく伸ばしましょう」と呼びかけました。
橋本氏は、44歳で初当選した時の、公立保育所の3歳児受け入れの公約が一昨年実現したことにふれ、「何事も諦めない。粘り強く取り組んでいく」と語りました。
山中氏は、3人の子どもたちの成長と共に進んできた議員活動を振り返り、「水道料金値上げ反対や公共交通充実」に向けた議会論戦を紹介。
佐藤氏は、保育士41年の子どもたちとの時間を振り返り、「子どもたちの安心の育ちのためにも、保育士の処遇改善や配置基準の改善が必要」と、現場の声や実態を力にがんばる決意を語りました。
県南部地区委員会の佐藤正剛委員長は、「政治を変えるチャンス。総選挙での躍進と、つくば市議選での3議席必勝へ全党の力を発揮しよう」と訴えました。
(「しんぶん赤旗」2024年9月18日付より転載)
山中まゆみ市議は、1.水道事業、2.社会福祉課の一連の報道、3.市内就農者の支援、地産地消の促進及び米不足、4,学校給食の無償化について質問します。
橋本けい子市議は、市内中小零細企業への支援、2.子ども達の安心安全な施設環境を守る、3.住宅政策について質問します。
傍聴にお出かけください。市議会ホームページから議会中継をみることもできます。
詳細な質問時間はつくば市議会にお問い合わせください。つくば市役所029-883-1111
3月から2カ月間実施した「2024年市民アンケート」にご協力いただきありがとうございました。アンケート結果がまとまりましたので、ダイジェスト版(「新しいつくば」2024年7月号外)でお知らせします。後日、アンケート結果の詳細版を掲載します。新しいつくば24年7月号外(24年市民アンケート)
24年市民アンケートにみどりの南小通学路の危険個所改善を求める市民要望を受け、 6月議会で橋本市議が取り上げました。8月末に学校を訪問して懇談。 橋本けい子は引き続き、安心安全な通学路のために力を尽くします。 みどりの南小懇談_橋本けい子 クリックしてください。