コロナ対策や保育園運用の改善を、区長に申入れ(その12)

新型コロナウイルスから区民の命とくらし・営業を守るための申し入れ(その12)(pdf)
藤原ニュース20211215 子育て給付金申し入れ(pdf)

子育て世帯への 臨時特別給付金はすべて現金給付で!

12/12(木)区対に対し「新型コロナウイルスから区民の命とくらしを・営業を守るための申し入れ(その12)」と、「育児休業中の在園期間延長実施に関する要望書」を提出しました。

・クーポンではなく現金で

特に大きな議論を呼び区民な皆さんからも問い合わせの多い「子育て世帯への臨時特別給付金」は、国の方針に従って5万円+クーポン5万円の支給にするのではなく、10万円全てを現金支給すべきと区長に伝えました。

区長からは「現金支給で進める」旨の返答があり、給付側の事務経費の無駄遣を避け、受け取り側の不便を回避できる方向が明らかになりました。

・検査結果は早く確認したい

感染者減により検査数も減っているにもかかわらず、区のPCR検査結果通知は、陰性の人には1週間近くかかる運用についても改善を求めました。「担当課に指示する」旨の返答で、夕方「改善する」旨報告がありました。

・育児休業中の在園期間延長の早期実施を

都内他区ではすでに実現している2歳までの在園延長制度、共産党区議団の代表質問に対して「早期実現」との答弁があったにもかかわらず、実現が遅れていることを指摘。区長からは「なるべく早くとは言っている」旨返答がありましたが、子ども家庭部長は「検討中」と返答。対応が急がれます。