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救急車搬送に料金徴収で、日本共産党県議らが県に聞き取りを行いました。
茨城県の大井川知事が12月から実施した「緊急性のない救急車利用」患者に1,100円~13,200円の選定治療費徴収(運賃)に不安の声が上がっています。
1月28日、日本共産党の江尻かな県議や医療労組・新婦人の会など20人が県保険医療部の聞き取りを行いました。県は資料を示し、12月2日~15日の開始2週間の状況で、対象の22箇所の大病院の救急搬送件数3167件の内、145件(4.6%)が徴収されたとのこと。県全体の救急搬送件数は対前年同期比91.9%と説明しました。
参加した医療関係者は「大病院への集中が軽減すれば、この制度は無くなる見込みか」と問い、「中小病院が救急を受け入れられるようにすれば、制度は必要ないのでないか」に、県当局「その通りです」と答えました。
江尻県議は「中小病院や休日・夜間などでの救急受け入れを増やせるように県が支援すべきだ」と強調しました。
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日本共産党の魅力を語る4中総!!
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☘日本共産党 第4回中央委員会開かれる。
7月に参議院議員選挙が行われます。日本共産党は、1月11日~12日に第4回中央委員会を開きました。
日本共産党は選挙と党づくりでの前進を目指し、自公過半数割れという昨年の総選挙の結果をふまえ、国民が自民党政治に代わる新しい政治を探求する時になりました、日本とアメリカの軍事同盟絶対という、「二つのゆがみ」を指摘しています。そのゆがみを解決する立場から、国民の切実な要求の実現する抜本的な政策をかかげる事ができる、他党にはない魅力を語ろうと訴えています。
共産主義のマイナスイメージを180度変える「共産主義と自由」論を語っていこうと訴えています。