2024民報結果ニュース
総選挙とダブル選挙となった10月27日投開票のつくば市長・市議選挙。
定数28人に対して46名が立候補の市議選では、日本共産党は、現有2議席から議席増の3議席獲得をめざしましたが、残念ながら、1議席に後退する結果となりました。引き続き、公約実現をめざし全力でがんばる決意です。さらなるご指導を宜しくお願い致します。
定数28人に対して46名が立候補の市議選では、日本共産党は、現有2議席から議席増の3議席獲得をめざしましたが、残念ながら、1議席に後退する結果となりました。引き続き、公約実現をめざし全力でがんばる決意です。さらなるご指導を宜しくお願い致します。
〇TX沿線の学校建設
TX沿線には、2017年4月に学園の森義務教育学校、みどりの学園義務教育学校が開校したが、そのほかの学校の建設計画はありませんでした。住民基本台帳の児童生徒数から、数年後には教室が足りなくなることがわかったため、新たな新設校の建設要望をしてきました。
流山市では、通常建設に5年かかる学校建設を3年で開校していると聞き、視察調査した内容を議会で何度も提案し、計画から3年ほどの2021年4月に研究学園小中学校、2022年4月にみどりの南小中学校を開校させることができました。
中根・金田台地域には、令和8年開校予定です。
〇葛城小学校の増設用地取得と増設教室、児童クラブの新設および葛城交流館の新設
葛城小学校では児童数増加に伴い、教室が足りなくなることがわかりました。議会で早急に教室の増設を要望したところ、狭いグラウンドに校舎を増設予定である答弁がありました。子どもたちが増えるにも関わらず、グラウンドまでつぶしてしまうことは許されないと、学校北側に用意されていた学校増設用地を早急に県から購入しそこに校舎を増設すべきと要望しました。学校PTAや、地元の区長さんの協力をいただき、増設予定地の購入を求める要望書を提出し、用地取得、教室の増設、さらにプレハブ小屋だった児童クラブ室も新しく新設されました。合わせて当該地区には、地域の方が集える公共施設がなかったため、それらの建設も要望してきところ「葛城交流館」が建設されました。
〇公営の児童クラブ室拡張
ガイドラインでは、児童一人あたり1.65m2という児童クラブ室の面積が定められています。しかし、ほとんどの公営児童クラブがその面積要件を満たしておらず、定員オーバーで児童を受け入れていました。その問題を指摘し、建設可能な場所への児童クラブ室の増設を求め、子どもたちがのびのび過ごせる環境整備を要望してきました。
その結果、竹園東児童館(父母会からの要望書提出も有り)、吾妻西、上郷、竹園西、栄、谷田部への児童クラブ室増設、空き教室の転用などを実現できました。いまだに面積要件を満たしていない児童クラブがあるため、希望者が入所できるよう公設児童クラブ室増設を要望していきます。
〇児童館プレイルームへのエアコン設置
近年の猛暑で、夏の間子どもたちは外遊びもプレイルームでの活動もできなくなっていたため、プレイルームへのエアコン設置を要望してきました。その結果、二の宮、栄、竹園東、竹園西、吾妻西、谷田部、吾妻東、桜南、並木、上郷児童館プレイルームへのエアコン設置が実現しました。2024年度には、市内で最後になる茎崎児童センタープレイルームへのエアコン設置の工事が実施され完了となります。子どもたちが学校から帰ってきて、「涼しい~~!!とみんな喜んでいます。と館長や支援員の先生方から聞けたこと、夏休み中プレイルームで思いっきりドッチボールをしている子どもたちの姿をみられたことが、本当にうれしく思います。
〇18歳までの医療費無料化
18歳までの医療費無料化(マル福)は、2022年4月からスタートになりました。それまでは、つくば市は中学校卒業までしかマル福が適用されませんでした。高校生になると、大人同様3割負担、薬代もかかりました。県内では、18~20歳までのマル福がどんどん広がっているのに、つくば市ではマル福拡大が一向に進みませんでした。議会では、毎年要望してきた結果、県内で最後となる2022年4月にやっと18歳までマル福が拡大しました。
しかし、窓口負担がまだ残っています。大子町や〇〇市では、窓口負担ゼロで18歳まで病院にかかれます。つくば市でも窓口負担ゼロにするために、引き続きつくば市とともに県へも補助を求めていきます。
〇民間フリースクール事業者および利用者への補助金創設
つくば市の不登校児童生徒数は、全国一です。(2023年10月の報道で、2022年度の不登校児童生徒が、茨城県が8577名で全国一位に。その中でつくば市は838名とダントツ一位。実質全国一位となります)
その中で、学校に行くのは困難だけれど、民間のフリースクールに通える児童生徒もたくさんいます。しかし、義務教育学校は無償なのに引き換え、民間のフリースクールへの補助はないため利用料の負担が家庭に重くのしかかるという相談を受けてきました。学びの多様性を認めていくためにも、民間フリースクールを利用する児童生徒への補助、また運営事業者への補助を要望してきました。
その結果、2023年度から民間のフリースクール事業者および利用者への補助が実現できました。子どもたちが自分らしく過ごせる居場所をお金の心配を軽減させて、利用できるよう、さらなる補助制度の拡充を求めていきたいと思います。
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〇TX沿線地域への公共施設整備
TX沿線では、学校建設も遅れましたが、公共施設については前市原市長の方針でつくる計画が全くありませんでした。多くの住宅が建設されたにも関わらず、まったくまちづくりを無視している姿勢を改善させ、公有地の購入および施設の建設を要望しました。流山市へ視察に行った際に、新設校内に市民に開放した会議室や図書室をつくっている事例を聞き、
議会で紹介したことで、市役所庁舎でもあるコミュニティ棟に会議室が整備され、研究学園小中学校や香取台小学校、みどりの南小中学校の図書室、会議室などが市民に開放されることになりました。まだまだ周知がされていないこと、利用日・時間が限られていること、蔵書数が少ない等問題があるため、利用者がさらに使いやすい環境にできるよう、開放日・時間の拡大、蔵書数増加も求めていきます。
〇つくば駅周辺前の開発
つくば駅前には、建築界のノーベル賞を受賞した磯崎新氏が設計したセンタービルがあります。この場所の1F(アイアイモール跡地)は市有地です。山中まゆみは、駅前にフリースペースがないことに気付き調査をし、独自に高校生などにアンケートを行いました。当時、つくば中央図書館には、45席しか閲覧席がないこと(土浦市は600席)、駅前には自由に無料で利用できるフリースペースがほとんどないことがわかりました。アンケートでは、もっと駅前にフリースペースを作ってほしいという声が97%の方から寄せられました。さらには、ライブなどができる音楽スタジオがつくば市にはないことから、音楽スタジオの要望もよせられました。
それらの声を議会で取り上げ要望したことで、2024年2月にオープンした市民センター「コリドイオ」にフリースペース約100席、最新式の機器をそろえた防音の音楽スタジオが設置されました。
しかし、フリースペースの大部分が1Fの通路にあり環境がよくないこと、席数が全く足りないことから、更なるフリースペース設置を要望していきます。
〇市長のお友達のまちづくり会社設立
センタービル1Fのアイアイモール跡地は市有地です。センタービルの再開発について市長から提案があった際、そこをフリースペースとして開放することを要望しました。しかし、市長は採算がとれるかわからないまちづくり会社「つくばまちなかデザイン株式会社」設立のために、市税6000万円と他数社から出資し、当社にセンタービル1Fの市有地を格安で貸出し、貸オフィスを運営させる計画を打ち出しました。日本共産党は、採算の見込みもない会社の運営の問題点を指摘し、会社の設立に反対しましたが、結局市長は、筑波大出身の友人を社長にし、つくば市、他3社からの出資金合わせて1億2000万円を出資しまちづくり会社を設立させてしまいました。
当社は、民都機構という金融機関から3億2000万円もの借り入れをし、センタービル1Fを貸しオフィスに改修し、企業に貸し出しています。しかし、オフィスは昨年度6~7割が空室、コワーキングスペースや貸し会議室も利用者はほとんどおらず、2021年設立後毎年2000~3000万円の赤字を出しています。
2023年度決算では、200万円の赤字となりましたが、相変わらず貸しオフィスの7割が空室です。しかも、2023年度受けていた大口のロボット配送事業は、2024年度委託を受けていません。このままでは経営が黒字に転じる要素がありません。にも関わらず市長は、4Fの吾妻交流センター跡地(市有地)まで当社に貸し出そうとしています。オフィスニーズがないことは明らかですし、現在つくば駅前Qt北側に大手事業者が貸しオフィスをつくっています。こういったビジネスは、つくば市が関与せずとも、民間事業者が必要に応じて行います。
駅前の一等地である市民の貴重な財産を一企業に貸し出すことは、市民の不利益につながるとともに、市長の利益供与にあたると訴えていますが、市長はつくばまちなかデザイン株式会社の運営には問題がないと答えるばかりです。
現段階で出資金も半分に減っており、吾妻交流センター跡地の工事費も捻出できるのか従業員に給与が支払えるのかもわからない状況です。さらには、融資金を2024年度から返済する計画でいますが、とても返済できる状況でないことは明らかです。このままでは、さらなる同社への税金投入が懸念されます。同社にあの場所を使わせるべきではありません。日本共産党は、早急に同社を解体させるべきと考えます。引き続き、決算報告をこまめに議会にさせるとともに、未だに社長が出さない事業収支計画書の提出を求め、市税の投入などさせないようしっかりと要求、監視をしていきます。
〇つくば市民センター「コリドイオ」に市民要望生かされる
山中まゆみの調査で、駅前のフリースペースの要望が大きかったことから、つくば市民センター(前ノバホール小ホール、市民活動センター跡地)改修にあたり、フリースペースをつくるべきと求めてきました。また、音楽スタジオがつくば市にないこと、アンケートでも要望が多かったことから、つくばみらい市にできた安価で利用できる音楽スタジオのことを紹介するなどして、市民センターに音楽スタジオをつくることを要望しました。その結果、電子ドラム一式、アンプやミキサーなどライブなどもできる防音の音楽スタジオが設置されました。
フリースペースの面積は、まだまだ少ないですがまずは第一歩として100席近くが用意されました。しかし、大部分はノバホール1Fの通路に設置されています。学習する場所として適した場所とはいえないため、引き続き4F吾妻交流センターの跡地活用や、つくばまちなかデザイン株式会社から1Fの場所を引き渡してもらい、フリースペースや市民が利活用できる場所にできるよう要望していきます。
〇太陽光発電施設建設における条例の制定
市民から「太陽光発電施設の建設があまりにも乱暴に進められている。家の直近に建設計画があり、周辺の森林が無差別に伐採されている」と相談がありました。説明会も十分に行わず、周辺住民の理解を得ないまま進められている状況でした。そこで、周辺自治体の事例を調べたところ、条例のある自治体では、太陽光発電施設の設置申請件数が少ないことがわかりました。
つくば市には、筑波山地域への太陽光発電施設の建設についての条例はありましたが、そのほかの地域に適用される条例がありませんでした。そのため、他市のように太陽光発電施設の建設の抑止力になるよう条例制定を要望し、令和5年度にガイドラインを条例として制定させることができました。
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〇高齢者の補聴器購入費補助実現
2024年4月から、市民団体などからも要望があり、日本共産党も議会でとりあげた高齢者の補聴器購入費補助を実現させることができました。現在一人当たり3万円の補助ですが、さらなる増額、アフターケア、補聴器の電池購入費補助などへの支援も合わせて要望していきます。
〇人工内耳への電池購入費補助
人工内耳は、聴覚障害があり補聴器での装用効果が不十分な方に対する唯一の聴覚獲得法です。特に小児への人工内耳の装着は早期であることが望ましく、子どもの聞こえ、言葉発達を成長とともに育み、コミュニケーション能力を養う非常に重要な装具となっています。しかし、一度人工内耳を装着すると一生装着していかねばならない装具となるため、その維持費も大きな負担となります。装具については、保険適用となりますが、消耗品である電池には補助がなく、特に一般的な電池ではなく専用電池を使用しているため高額で負担が大きいことを相談されていました。全国の補聴器への電池購入費補助の事例を紹介し、つくば市でも実現するよう要望したことで、2024年4月から年間上限3万円の補助が実現しました。引き続き、金額の増加、さらなる支援を行っていくよう求めていきます。
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東海第2原発の再稼働止める力 高橋誠一郎氏、つくば市演説会で訴え
◇高橋誠一郎氏(衆院北関東比例・茨城1区重複予定候補)の演説会での訴えを紹介します。
衆院北関東比例代表で塩川鉄也さんに加え、梅村さえこさんとで2議席を必ず奪還し、茨城から私、高橋誠一郎まで国会に押し上げてください。去年の8月まで5年間、「しんぶん赤旗」の記者として活動しました。
不当解雇、不条理な税金の取り立て、冤罪被害、行政や企業を相手どった裁判。県内どこでも声をあげ、たたかっている人々の姿がある。社会や政治を動かすのはまさに国民だというのが記者活動を通じての確信です。
忘れられないのは、3年前の2021年3月。水戸地裁が命じた、東海第2原発の運転差し止め判決です。当時赤旗記者として、この判決を法廷で聞きました。「被告、日本原電は東海第2発電所の原子炉を運転してはならない」─。この判決の瞬間、住民側弁護団の歓喜のガッツポーズと、報われたと言わんばかりの原告団の表情を今でも忘れることができません。
先日、「赤旗」の取材に同行し、かすみがうら市の宮嶋謙市長と懇談する機会がありました。「将来に責任を持つ立場であれば、これほど危険な原発は運転してはならない。目の前の経済と天秤にかけてはならない」─。市長はこう語り、東海第2の再稼働はあり得ないと強く訴えていました。
私たちの暮らしや環境を差し置いて、企業のもうけが最優先、そんな間違った政治の象徴が、原発の推進ではないでしょうか。
自民党政権は、運転開始から40年以上たつ老朽原発を全国で動かそうとしています。そして東海第2は、その政府が真っ先に再稼働をめざしている原発です。それでも東海第2は止められます。再稼働のための防潮堤工事の重大な欠陥が共産党への告発で明らかになり、現在工事は止まったまま。防潮堤もまともに造れない日本原電に危険な原発を動かす資格はない─。この立場で、江尻かな県議をはじめ、県内の共産党議員団、そして塩川議員が国会で取り上げ、今も追及が続いています。
今度の総選挙で共産党の国会議員が増えることが、地元・茨城から国会議員を送っていただくことが、東海第2を止める大きな力になります。比例北関東ブロックで国会議員を2倍3倍にしていただいた力で、原発ゼロの茨城と日本をつくる大仕事をどうかさせてください。
(9月29日、茨城県つくば市の演説会で)
(「しんぶん赤旗」2024年10月2日付より転載)
日本共産党茨城県南部地区委員会は29日、山添拓参議院議員・党政策委員長を迎え、総選挙と、つくば市議選(10月27日投票)での3議席奪還をめざす演説会を開きました。山添氏は、「新自民党総裁が決まり政治は変わるのか」と問いかけ。平和の問題で石破新総裁が「アジアのNATO化」「核保有」をあげていることに言及し、「航空自衛隊百里基地ではすでに核兵器搭載可能な米軍のB52爆撃機やNATO加盟諸国と共同訓練を繰り返すなど、戦争準備がすすめられている」と告発しました。
高橋誠一郎比例予定候補(茨城1区重複)は、東海第2原発の運転差し止め判決を出した2021年の水戸地裁を「しんぶん赤旗」記者として取材した当時を振り返り、「日本共産党への内部告発で東海第2原発の防潮堤工事欠陥を突き止め、いま工事を止めています。日本共産党の躍進で原発ゼロの日本を」と力説。茨城6区の間宮みち子予定候補は「28年間、教員として働いてきた。もっと教育にお金をかけて学校給食費は即時無償化に」と訴えました。
市議予定候補の3氏が決意を表明。橋本けい子市議は「市民との運動で、補聴器購入補助や幼稚園の3歳児保育、旧茎崎町の保健センターの存続など実現した。3議席奪還で議案提案権を」と、山中まゆみ市議は「1学年12クラスの大規模校も。遠足が学年で3回もおこなわれ教師は疲弊している。安心して学べる学校に」と、新人の佐藤せつ子予定候補は「41年間保育士として働いてきた。議員の報酬を年間220万円も引き上げる一方で水道料金を3割も値上げする、つくば市政を切り替えた い」と訴えました。(「しんぶん赤旗」10/1付より転載)
衆院比例代表選挙北関東ブロック(定数19)に、茨城1区との重複で高橋誠一郎さん、小選挙区茨城6区候補に間宮みち子さんを発表しました。
衆院比例北関東ブロック・茨城1区重複予定候補 高橋誠一郎さん
高橋誠一郎さんは現在29才、党県政策委員長です。しんぶん赤旗記者を5年務め、県内各地で暮らしや税金のムダづかいと東海第2原発の現場を長年取材してきました。再稼働のための防潮堤工事に重大な欠陥があることが共産党への内部告発で分かり、現在工事は止まったまま。防潮堤もまともにつくれない日本原電に危険な原発を動かす資格はないと断罪します。若い力で自民党政治を変えるため、全力で走っています。
衆議院小選挙区・茨城6区予定候補 間宮みち子さん
高橋誠一郎さんとともに、自民党の悪政をおおもとから変えるためにがんばります。
前つくばみらい市議(1期)。結城・下妻・伊奈特別別支援学校教員。50才で退職し、その後はJICA海外ボランテイアとして活動。
現職の橋本けい子市議(70)、山中まゆみ市議(46)、新人の佐藤せつ子氏(71)の3氏が決意を語り、各選対の代表や支援地域からも発言がありました。
高橋誠一郎氏(北関東比例・茨城1区重複予定候補)も訴えました。
高橋氏は、自民党総裁選にふれ、選択的夫婦別姓や学校給食無償化など言いだす様相に、「やるならもっと早くやるべきではないか。共産党が提案しても否決してきた自民党。誰が総理になっても政治は変わらない」と批判。
「市民の暮らしや福祉の充実に全力で取り組んできたのは共産党。総選挙でも市議選でも大きく伸ばしましょう」と呼びかけました。
橋本氏は、44歳で初当選した時の、公立保育所の3歳児受け入れの公約が一昨年実現したことにふれ、「何事も諦めない。粘り強く取り組んでいく」と語りました。
山中氏は、3人の子どもたちの成長と共に進んできた議員活動を振り返り、「水道料金値上げ反対や公共交通充実」に向けた議会論戦を紹介。
佐藤氏は、保育士41年の子どもたちとの時間を振り返り、「子どもたちの安心の育ちのためにも、保育士の処遇改善や配置基準の改善が必要」と、現場の声や実態を力にがんばる決意を語りました。
県南部地区委員会の佐藤正剛委員長は、「政治を変えるチャンス。総選挙での躍進と、つくば市議選での3議席必勝へ全党の力を発揮しよう」と訴えました。
(「しんぶん赤旗」2024年9月18日付より転載)