東海第2原発事故時の避難受け入れ協定について記者会見

10月31日、柏市を含む東葛6市と水戸市の間で、東海第2原発事故時の避難者受け入れの協定が結ばれました。日本共産党柏市議団は、すでに10月22日に「東海第2原発の廃炉を求めること」「市民への情報開示と議会への事前説明」を求める要望書を提出していますが、本日は野田市、流山市の議員とともに記者会見を開きました。(我孫子市は議運のため欠席) 昨年8月に茨城県知事から千葉県知事に依頼があり、12月には知事から各市の市長に依頼があったのに、議会にも市民にもまったく報告がないのは大問題です。原発は停止中であっても事故の危険性はなくなりません。原発そのものをなくさない限り、市民を守ることはできません。本日の記者会見には赤旗、朝日、毎日の記者の方が来てくださいました。