4月に行われる千葉県議会議員選挙で再選を目指す加藤英雄県議会議員の事務所開きが行われました。小松実前県議、浅野ふみ子参議院千葉選挙区候補、地域のみなさんが、加藤英雄県議推薦のあいさつを行いました。加藤英雄県議は、野田市で起こった児童虐待問題に詳しく触れ、12月の県議会で児童相談所が少なすぎること、しかも、人員を含めたその体制が極めてお粗末なことを指摘し、充実を訴えたばかりだったことを報告。
財政力全国4位の千葉県が、児童福祉費全国45位、老人福祉費47位など、暮らしと福祉に冷たい県政になっていることを告発。一方、日本共産党県議団が、8年前から取り上げてきた県立高校へのエアコンの設置が実現したこと、初めて予算の組み換え提案を行ったことなど、実績も紹介し、引き続き県議会へ送っていただき、日本共産党の8議席実現をと訴えました。